○富谷市教育委員会に属する県費負担教職員の部分休業に関する規則

平成4年4月24日

教委規則第7号

(趣旨)

第1条 この規則は,市町村立学校職員給与負担法(昭和23年法律第135号)第1条及び第2条に規定する職員(以下「職員」という。)の部分休業(以下「部分休業」という。)の手続に関して必要な事項を定めるものとする。

(部分休業の承認の請求手続)

第2条 職員が,部分休業の承認を受けようとするときは,部分休業承認請求書(様式第1号)に請求に係る子の氏名,生年月日及び職員との続柄を証明する書類を添えて,部分休業を始めようとする1月前までに所属長を経由して富谷市教育委員会(以下「教育委員会」という。)に提出するものとする。

2 教育委員会は,地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号)第9条第1項の規定に基づき部分休業を受けようとする職員について,当該部分休業を承認したときは,その旨当該職員に通知するものとする。

3 教育委員会は,部分休業の承認の請求について,その事由を確認する必要があると認めるときは,当該請求をした職員に対して,証明書類の提出を求めることができる。

(子が死亡した場合等の届出)

第3条 部分休業をしている職員は,次に掲げる場合には,養育状況変更届(様式第2号)により,遅滞なく,その旨を所属長を経由して教育委員会に届け出なければならない。

(1) 育児休業に係る子が死亡した場合

(2) 育児休業に係る子が職員の子でなくなった場合

(3) 育児休業に係る子が養育しなくなった場合

2 前条第3項の規定は,前項の届出について準用する。

(補則)

第4条 この規則に定めるもののほか,部分休業に関し必要な事項は,教育長が定める。

(施行期日)

1 この規則は,公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行後1月以内において部分休業をしようとする職員についての第2条第1項の適用については,同項中「部分休業を始めようとする1月前までに」とあるのは,「この規則の施行後速やかに」とする。

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富谷市教育委員会に属する県費負担教職員の部分休業に関する規則

平成4年4月24日 教育委員会規則第7号

(平成4年4月24日施行)